香川大学医学部
循環器・腎臓・脳卒中内科学
同門会会長
(JCHOりつりん病院 院長)
大森 浩二
OMORI, Koji
香川大学医学部 循環器・腎臓・脳卒中内科学講座同門会に対し、温かいご支援を賜っております関係各位に、心より御礼申し上げます。当同門会の母講座は1981年、松尾裕英教授により香川医科大学医学部内科学講座(第二内科学)として開講されました。その後、二代目河野雅和教授の時代を経て同門の絆はいっそう深まり、2016年に三代目南野哲男教授がご就任された際、改めて同門会が組織され、南野教授が初代会長として会を牽引されてまいりました。以来、同門会は大学内外で診療・研究・教育の各分野で活躍する同門が交流し、活躍ぶりを共有し、親睦を深める大切な場として発展しております。
南野教授のご就任から10年、同門会も節目の10年を迎えるにあたり、会長を母校卒の学外の同門へ引き継ぐべきとのご意向を受け、2026年1月開催の第10回同門会より、私(母校の一期生)が会長を拝命いたしました。
私は現在、JCHO(地域医療機能推進機構)に属する病院の院長として地域医療に携わっており、地域医療構想には強い関心を持っております。COVID-19パンデミックにより停滞した地域医療構想は、2026年度診療報酬改定にも色濃く表れているように、2040年を見据え新たな局面を迎えています。特に、病床機能の分化と地域医療連携の最適化は、今後の医療提供体制における必達の課題と考えております。このような激動の時勢を踏まえると、同門会の役割の一つとして、母講座(アカデミア)と母講座出身者が活躍している地域の医療機関との連携強化に協力することの意義は、ますます高くなると思われます。
母校、母講座、同門の先生方、そして地域医療の発展に、同門会が貢献できますよう、皆様の変わらぬご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。
2026年5月