腎グループ大学院生の青木雄平先生の論文がSci Rep誌に採択されました。

腎グループ大学院生の青木雄平先生の論文『Prevalence and factors related to hypouricemia and hyperuricemia in schoolchildren: results of a large-scale cross-sectional population-based study conducted in Japan』がScientific Reports誌に採択されました。
内容は以下の通りです。
無酸素運動後を契機に若年者に発症する運動後急性腎不全と関連する腎性低尿酸血症や小児メタボリックシンドロームなどと関連する小児高尿酸血症はこれまで臨床的な課題でしたが、不明な点も多いのが現状でした。我々は小児生活習慣病予防健診から血清尿酸値の分布、低尿酸血症・高尿酸血症の有病率とそれに関連する因子を明らかにしました。
今後も小児科医・かかりつけ医と連携した取り組みを継続していくことで、運動後急性腎不全と生活習慣病の予防につなげていきたいと考えています。
詳細は以下をご確認ください。
日本語版概要