祖父江先生の多施設共同研究論文がPLOSONEに採択されました

腎グループ祖父江理先生の論文『Serological and Histopathological Assessment of Galactose-Deficient Immunoglobulin A1 Deposition in Kidney Allografts: A Multicenter Prospective Observational Study』がPLOSONE誌に採択されました。
本研究では腎移植後レシピエントにおける血清学的/組織学的な糖鎖異常IgA1を用いて腎移植後IgA腎症/沈着症の異質性を評価しました。本研究は順天堂大学をはじめとする多施設共同研究にて実施され、日本臨床腎移植学会多施設共同研究奨励制度の資金援助を得たものです。
今後も我が国の移植医療に貢献できる腎臓内科医でありたいと思います。
詳細は以下をご確認ください。

IgA論文 概要