横山先生の論文がShock誌に掲載されました。

循環器腎臓脳卒中内科の横山聖太先生が執筆した脳卒中/救急・集中治療領域に
関する原著論文「Early Hyperoxia in the Intensive Care Unit is
Significantly Associated with Unfavorable Neurological Outcomes in
Patients with Mild-to-Moderate Aneurysmal Subarachnoid Hemorrhage.」が
SHOCK誌にAcceptされ掲載されます。
(Epub ahead of print:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30067563

Stroke(SAH)においてHyperoxiaが神経学的転帰に与える影響に関して検討した原
著論文です。
我々が普段取り組んでいる脳卒中や心血管疾患の診療において、薬剤や血管内治
療だけでなく、呼吸管理などのfundamentalな部分にも今一度しっかりと注力す
る事で各疾患の転帰が少しでも改善する可能性があるのではないかと思われます。

横山聖太先生、おめでとうございました。大学院早期卒業や更なる競争的資金、
学会賞などの獲得を目指して、今後のますますの飛躍を期待しています!